1人暮らしの女性が急遽入院され、その後、施設に入所。少し様子をみられていたそうですが、女性が1人暮らしをしていくのは難しくお宅の売却を決心されました。売却と同時に片付けのご依頼もありましたので、片付けを先にさせて頂きました。問い合わせを多数頂きましたが、女性は車を運転されないため、駐車場がないことがネックとなり買主様が見つかりませんでした。その後、女性は施設でお亡くなりになりました。

お亡くなり後、相続人の方々のご意向により、相続人の方が住まわれることになりました。畳の表替え、玄関の鍵取り替え、クロス張替など、住まわれる方が気持ちよくこのお宅での生活をスタートできるリフォームをさせて頂きました。

（担当者からの一言）

残念ながら、売却には至りませんでしたが、大切にされてきたお宅に親戚の方が住まわれることになり、亡くなられた女性にとって嬉しいことかなと思いました。

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