以前、新築工事のご依頼を頂いたT様のお父様からのご相談でした。

T様やお父様とは、長いお付き合いをさせて頂いております。

『広い土地を区切って、その売ったお金で娘の家を建てたいだけど、そんな事できるかん？』との事。

『この先、自分に何かあった時に、相続をどうするのかを話し合っていて、娘にはあそこの土地と建物を・・』

という話になったそうです。土地を見せて頂いたところ、畑になっており、排水先もありませんでした。

先ず、分筆案をご提示、概算のご提示、娘さんの家をどこの場所に建てるかのご相談等々の話し合い。

造成工事をし同時に承認工事であるU字溝設置の件で市役所や警察に書類を提出。全てを責任をもってやらせて頂きました。

弊社の売り物件の看板を立てさせて頂いたところ、無事に売れました。ここまでは不動産部が担当させて頂きました。

娘さんのお宅の新築工事は建築部が担当。ご要望を伺い計画、予算とのすりあわせ等々させて頂き御見積書にてご説明。

ご納得頂き、ご契約。建築部の腕の見せ所。完成説明会にはお二人でおいで頂き、無事にお引渡し。お二人の満面の笑顔、素敵でした。

【担当者からの一言】

売れる土地にするための造成工事が必要となりましたが、全てを信じてお任せ頂き、土地を売ることができました。

『わしゃー、あんたを信じとるもんで』と常におっしゃって頂き、力となりました。お元気でいらっしゃる内から

その先の相続のことを考え決めていかれ、後をやっていく人達は幸せだと思います。

ご用命頂き、誠にありがとうございました。心より感謝いたします。

T様ご家族の今後、益々のご繁栄を祈念しております。

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